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英国取材でいつもお世話になっている入江敦彦さんから、新刊をご恵贈いただきました。

「テ・鉄輪(カナワ)」の文庫化です〜。

 

以前いただいた、大きいのと並べてみましたよ。

 

 

美しいおかみが迎えてくれる、

町屋の縁切りカフェ、

サロン・ド・テ・カナワ

 

鉄輪Kanawaというのはあれです。

丑の刻参りに頭につける……

 

入江さんがあとがきで書いておられるように

「京都は

リアリティがあればあるほどフィクションに近づく

虚構と現実が入り混じった都市」

 

さっきまで、京都の観光地で普通にお茶してたはずが、

はっと気がついたら異界をのぞく井戸のふち

 

作中に登場する

「マカロンの上に丹波栗のペーストが乗ったモンブラン、

内側には生クリームではなくクロテッド」のお菓子

 

読みながら思わずぱくっといこうと思った瞬間

 

あ、これ、お話の中のお菓子やん……と気づく

 

気づいたときにはもう鉄輪のおかみに魅入られておりました。

 

 

(入江さん、なんちゅうお菓子を考えつかはるん。食べとうてかないませんがな)

 

 

文庫には、入江さんの作品解説がついててお得!

 

 

お料理も玄人はだしな入江さんの手料理、ロンドンでごちそうになったばんごはん

 

 

 

 

 

 

 

 

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村上リコ先生から「英国社交界ガイド」ご恵贈いただきました。

 

19世紀英国の中産階級のレディ(お嬢さま)たちの生活を、

微に入り細に入り、文字どおりガイドしてくれる御本です。

まさに、19世紀英国社交界の攻略ブック!

 

英国時代ものを書かれる方、

そして英国の19世紀社交界やレディたちの生活に興味のある方、

必携のバイブルだと思います。

 

 

また、「英国社交界ガイド」は、鮮明な画像がふんだんに使用されていて、

レディーたちを生き生きと描いた、ティソの絵画などを読み解くガイドとしても、楽しめます。

 

例えばこの馬車に乗ろうとしているレディの身分や装いの目的は? など。

 

 

 

村上リコさん著、図説「英国貴族の令嬢」、図説「英国メイドの日常」

そして「英国社交界ガイド」

この3冊をセットで読まれると、
19世紀の上流階級、中産階級、労働者階級の女性たちの暮らしぶりが、
手に取るようにわかります。
合わせてオススメいたします。

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石井理恵子先生から御恵贈いただきました!
 

「美しき英国パブリック・スクール」

 


 

実はこっそりと、パブリックスクール本を出す予定があるのですよ……と、

石井先生から伺っておりまして、それはもう楽しみで楽しみで、

じっとガマンの子で心は正座待機!で待っておりました。
 

萩尾望都先生が、帯で大推薦していらっしゃいます!
 

わたしからも、絶賛おすすめです。

 

みなさーーーん

今までに出た本の中で、現代パブリックスクール事情を、

最も詳しく、最も美しく、最も正確に 

わたしたちに伝えてくれる本ですよ〜〜!
 

買わないと損します(断言)

 

A5サイズで持ち歩きしやすい大きさで、

かつ、写真は大きく鮮明。

装丁も文字組みも、すべてが美しく端正。
 

記事に、歪みや偏りがなく

(これってすごく難しいこと! 
だって好きなもの語っちゃうときって、
どうしても、バイアスがかかることが多いでしょう?)
本当にパブリック・スクールってこうなんだよ〜ということが、
美しい写真と文章やインタビューからまっすぐに伝わってきます。
 
「ガーフレット寮の羊たち」は、
100年以上前の寮生たちを描いた漫画ですが、
あの頃のまま、今も変らない伝統があることを、
この御本から、読者さんは感じ取られることと思います。
 
監督生や、王の学徒など、脈々と続く伝統など、
詳しく知る事ができ、かつ眺めて楽しいうっとりな御本です。
 
今はガーフレット寮で描いたような、ファグという制度はないのですが、
でもやっぱり上級生に、お金を渡されてお使いに出される〜
なんてことはあるようですよ(^ ^)!
 

 

嬉しくなって、つい「ガーフレット寮の羊たち」と、並べちゃいましたよ〜(〃∀〃)ゞ
 

「美しき英国パブリックスクール」を眺めていると、

じわじわとまたパブリックスクール漫画を描きたくなってきます。
 

ガーフレット寮の羊たちは完結しましたが、

また別の時代の寮生たちも描いてみたいんですよね。
 

 

英国のおいしいもの、素敵な食器やアンティーク!の小関由美先生の新刊が出ました!

ご恵贈いただいたのが、原稿のシメキリ寸前で、ああ早く読みたい!作りたい!と、ジタジタいたしましたよ〜。

 

 

オールデイ・メニューとかは、一日中いつでも提供されるメニューのことです。


最近の英国のティーハウスやパブでは、朝も昼も夜も、イングリッシュ・ブレックファーストを食べられることが多いのですが、加えて、以前は夜のみだったメニューもランチで食べられたり、いつでも好きな時に好きなものが食べられるお店が増えてきました。


そんな英国の魅力的なメニューを、なんとレシピつきで、美しいおいしそうなお写真とともに紹介してくださったご本です。
特別な材料がなくても作る事ができるものばかりです。

英国風のパイ生地の作り方の基本から、載っていますよ!

 

わたしも作ってみたいものがいっぱいです。

 

 

 

 

NHK出版様より「魅惑のヴィクトリア朝」(新井潤美 教授 著)をご恵贈いただきました。

冒頭の数ページから面白くて引き込まれました!

アリスにホームズにディケンズにテニスンにヴィクトリア女王!

ヴィクトリア朝の文化を創り上げた人々を通して19世紀を覗き見るという、素晴らしいご本です。

 

前書きに「ヴィクトリア朝の解説ではなく、文学の解釈でもなく〜略〜ヴィクトリア朝文化の側面、背景となる習慣や流行を取り上げてみていく、いわば連想ゲームのような性質の試み」と記述があるのですが、私もこの連想ゲームが大好き!

 

連想ゲームスタイルで、繰り広げられるヴィクトリアンな書物を読みながら、また自分もそこからいろいろなことを連想していくことができる、とても楽しくて面白くて刺激のある内容でした。

 

ヴィクトリア朝について、興味を持ち始めの方も、けっこういろいろ読んできたよ!という方も、どちらもお楽しみになれると思います!

 

ヴィクトリア朝という古い時代についても、この10年くらいで、新しい情報がいろいろ加わりアップデートされていっていますが、「魅惑のヴィクトリア朝」は、そんな新しいヴィクトリアン豆知識も網羅、新鮮な情報に溢れています。

 

そんなわけで、「魅惑のヴィクトリア朝」は、付箋紙だらけに!

 

 

本当に素敵なご本をありがとうございました。

 

また、9月には、朝日カルチャーセンターにて、新井教授の英国講座「英国ヴィクトリア女王とその時代」が開かれるそうです。

https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/402478c7-91f0-e26d-a6d0-578aebfd2f11

 

朝日カルチャースクールの英国講座は、私もむかし受講したことがありまして、実は、家庭教師をヒロインにしよう!と思いついたのはその時でございます。

とても楽しい講座ばかりなので、お近くの方でヴィクトリア朝について興味をお持ちの方に、おすすめいたします。

 

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